9月に入ってだいぶ涼しくなってきましたね。
夜窓を開けると、スズムシの音色が聞こえるので秋です。

家を建てる時には細かい部分まで打合せしていきますが、照明器具を選ぶのは楽しいですが、意外と難しいです。
照明器具のデザインで悩み、色の種類、明るさで悩むので、正解が分からなくなります。

そのために、住宅コーディネーターの田中がいて照明器具の知識もかなり勉強しています。
ひと昔の住宅だと、シーリングライトを天井に付けるだけで終わり。
最近はダウンライトで照明計画をしている住宅が多くなっています。

タウン建設では、間接照明を使うことが増えています。
LDKを塗り壁仕上げにした場合は、壁を照らすことにより陰影がでてきます。

光の色温度も大切です。
色温度5500Kの高いものは昼白色といい、学校やオフィスで使われています。

色温度が2700Kの電球色は温かみのあるやさしい印象になります。

最近出てきたようですが、2200Kのキャンドル色。
エジソン電球みたいなものでろうそく並み。

あと、よく使うのは3500Kの温白色。ちょうど中間の色合いで暗すぎず、落ち着いた空間にできます。
家でただ明るいという空間では、なかなか落ち着けないです。

最近はスイッチの形にもこだわる方が多いです。
パナソニックのスイッチページ

毎日使うものなので、玄関・LDKなどはこだわるのもありですね。

値段だけにこだわるのではなく、空間に合わせた提案をしています。
見学会はだいたい昼間なので、照明について意識することは少ないです。
家で過ごす時間は夜のほうが長いです。
照明も気にしてみましょう。
夜の見学会予定9/22（金）はこちら