みなさんは、今お住いの家は、人生何件目の家に住んでいますか？
この住宅履歴書によって、どのような家を求めるのかが変わってきます。

私の住宅履歴書

ミサワホームの戸建て
築60年以上の古民家
1ルームアパート
一戸建て賃貸
ファミリータイプアパート
タウン建設『ムクノイエ』

住めば都という言葉がありますが、本当にそう思います。
どの家もその当時は快適だと思って過ごしていました。

今住んでいる家を体感すると、昔に住んでいた家には住みたくはないですが。
振り返ると大体の住まいのパターンは経験していますが、マンションだけはないです。
マンションに住んでいる人からすると、外出するとき以外は快適らしいです。
高層マンションになると、エントランスから自宅の玄関まで3分以上かかることも。
外出するのが億劫になりそうです。

あとは、小学生の時に住んでいた築60年以上の古民家。
お風呂を沸かすのは火を熾していたし、トイレはボットン便所。
山の中の家だったので、いろんな虫がいました。
遊ぶところは田んぼや山、川の中。
今では考えられないけど、自然の中で毎日遊んでいた。
この経験があるから木の家をつくるようになったのだろう。

お客様の住宅履歴書の中に木の家に住んだことのない人にタウン建設の「ムクノイエ」
って響かないですよね。だって経験がないから。
経験がないことは考えようともしないから選択肢にも入らない。
となると「ムクノイエ」仕様の賃貸アパートをつくって、
体験してもらうとかがありなんじゃないだろうか。

新建材の家がありふれて、本物の木の家が貴重になっていく。
3Dプリンタで家ができる時代ももう少しでくるようです。
それも格安で。
新築住宅が高くなりすぎたから、少しづつ増えていくだろう。