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2014年12月12日
自然と共に。
Category:社長 出井の徒然日記
雪マークが予報の中でも出ていますが、もうタイヤ交換はされましたか?
今週の完成見学会は雪の中になりそうです。
積もらなければいいのですが。
新潟の夢ハウスの断熱仕様を鳥取でそのまま採用しています。
真冬なのに素足で歩けるあったかさを是非体感して下さい。
今回の見学会を行う浜坂小学校校区は、分譲地が次々と造成されている影響なのか小学校の全校児童は500人を超えるマンモス校です。
かたや、会社のある、車で10分程度の福部小学校は児童数140人ぐらいで自然に囲まれた学校です。
自然から学ぶ教育に勝るものはないと言われています。特に幼少期における自然とのふれあいは、その後の人格形成や感性に大きな影響を及ぼすと言われています。
小学生にテニスを教えていますが、学年により無表情で感性のない子が増えてきていると感じます。
「教育のせい」、「社会のせい」と決めつけるのは簡単ですが、根本的な問題は生活の場である「巣(住)まい」と「親の愛情」ではないでしょうか。
昔は、木造の校舎に木造の住宅が100%でした。現代の日本経済を支えてきた名だたる企業の創業者たちも、生命材料である有機質に囲まれて育ちました。
本物に触れるからこそ感性を育み、企画・発想そして行動力が養われたのです。
しかし、残念ながら近年の住宅は「本物」に似せた石油工業品の材料で溢れています。
冷たい床にスリッパを履くのが当たり前。床板に節があると気持ち悪いと思う若い子達は「本物」がどういうものかを知らないのだと思います。
有機質の環境で育つ子、無機質の環境で育つ子。
夢ハウスはこれからも徹底的にその違いを打ち出していきます。
誰もが健康で快適に、そして感性豊かに暮らしたいはずです。
まずは、見学会で本物を体感してください。