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睡眠
Category:社長 出井の徒然日記
3月15日は「世界睡眠デー」。
皆さんの睡眠時間はどれぐらいでしょうか?
調査によると平日の平均睡眠時間は6.8時間。休日は8.0時間。
この平日と休日の睡眠時間の差が2時間以上ある人は、睡眠不足に陥っている可能性が高いようです。
遅い時間に就寝し、遅い時間に起床すると「体内時計」が狂い始め、ソーシャルジェットラグという「時差ボケ」のような状態が脳内で発生している可能性があります。
寝溜めという言葉がありますが、人体の構造上、睡眠を貯蓄することは残念ながらできません。眠気を減らすことが睡眠と言われ、睡眠負債(睡眠不足)を減らすことが睡眠の役割となります。睡眠は、スマートフォンや携帯の充電のような役割となります。そのため、起床後は、睡眠によって得た充電を使って日中の活動を行っていきます。例えば、8時間睡眠の方が6時間睡眠となると、充電量が100%に満たない状態で1日がスタートするイメージです。また、起床して17時間後には、「二日酔いレベル」程度の脳の働きとなってしまうので、睡眠をしっかり取り、脳や体の充電を行うことが重要です。
自身の睡眠における満足度を調査した結果、34.4%が満足、37.6%が不満を持っていることが分かりました。そして、睡眠の総合的な満足度は男女ともに20代から40代へと年齢上がるにつれて満足度が下がる傾向にあります。
私の普段の生活リズムは夜は11時には就寝、朝5時ごろ起床という生活。
6時間睡眠ですが、寝不足というものを感じたことがないです。
目覚ましもなく起きるので、おじいちゃんのような生活です。
ベットに入って5分以内には寝ているので、睡眠不足や寝れないという経験がないです。
寝る前にはスマホは触らないのと照明の明かりは電球色で落ち着いた雰囲気の空間になっています。
また、寝室は真っ暗で、温度も一定で、遮音性能が高くとても静かな環境なので、熟睡ができているのかも。
住まいの快適な寝室の設計に取り入れるポイントは以下の通りです。
寝室の配置:
寝室を設計する際には、静かで落ち着いた場所に配置することが重要です。道路や交通量の多い場所から離れ、家族の活動や外部の騒音が寝室に入りにくいようにしましょう。
窓の配置と遮光:
窓の配置を考慮し、夜間や朝の明るさを遮ることができるカーテンやブラインドを設置することが重要です。外部の光や騒音を遮断することで、より静かで落ち着いた環境を作ることができます。
断熱性と通気性:
断熱性の高い窓や壁、屋根を設置することで、室内の温度や湿度を調整しやすくしましょう。また、十分な通気性を確保することで、新鮮な空気が寝室内に循環し、快適な睡眠を促進します。
適切な照明:
寝室の照明は、就寝前や目覚めの時間に適したものにすることが重要です。暖色系の照明を使用し、就寝前にリラックスできるように配慮しましょう。また、目覚めの時間には明るい照明を使用して、体内時計を調整します。
遮音材の使用:
快適な睡眠環境を作るために、壁や床に遮音材を使用することで、外部の騒音を遮断することができます。特に多い交通音や隣近所からの騒音を軽減するために有効です。
また、ベットや布団などの寝具も大切になってきます。
マットレスの選択:
自分の体型や寝姿勢に合った適切なサポートを提供するマットレスを選びましょう。硬さや素材、サイズなどを考慮して選ぶことが重要です。
枕の選択:
首や背中の負担を軽減するために、適切な高さや硬さの枕を選びましょう。側寝や仰向け寝などの寝姿勢に応じて選ぶことが大切です。
布団やシーツの素材:
肌触りや通気性を考慮して、快適な素材の布団やシーツを選びましょう。通気性が良く、吸湿性のある天然素材がおすすめです。
洗濯可能性:
布団やシーツは定期的に洗濯する必要があります。洗濯機で洗えるかどうかを確認し、衛生的な状態を保つことが重要です。
温度調整機能:
夏は涼しく、冬は温かい寝具を選ぶことが快適な睡眠を促進します。温度調整機能のある寝具を選ぶことで、季節や気候に応じて快適な睡眠を実現できます。
断熱性能のいい家を建てるとよく寝れるようになります。
性能のいい家になって寝れないようなら、寝る前までの生活や日々のストレスを見直しましょう。
快眠で満足度の高い毎日を過ごしたいですね。
▼寝ても疲れが取れないなら要チェック!あなたの睡眠の質 大丈夫ですか? | スマート・ライフ・プロジェクト
https://shuchu.info/_cs?m=main&c=31988&u=33773
厚生労働省が作ったサイトの割には、読みやすいです笑