人の手
最近大阪出張が多いのですが、至る所で再開発が行われています。
タワークレーンが稼働してビルを造り、商業施設やホテルができるようです。
そして、歩いている人たちは外国人がとても多いです。
飲食店のメニューも日本語・英語・韓国語・中国語の4か国語が併記してあるものが普通になっています。
働いている人も外国人が多いです。もちろん、日本語ペラペラでコミュニケーションも問題なくとれます。
全国的に建築業界も若者の人材不足で外国人の受け入れが進んできています。
鳥取の建築現場ではまだまだ少ないですが、外国人が働いている業種もあるようです。
当社の大工さんでは高卒18歳の大工見習が新しく親方の下で働き始めました。
なかなか若い子が入ってこない業界なのでみんなに可愛がられているようです。
早く一人前になって戦力になってくれることを期待しています。
当社スタッフも異業種から入ってくれた2名が知識と経験を付けて戦力になっています。
HPでも当社スタッフ紹介と協力業者・職人一覧ページをつくりました。
平均年齢若い職人&イケメンが揃っているので、ぜひ見ていただき建築中の現場でも声をかけてもらえると嬉しいです。
家が完成するまでにはたくさんの手が携わって出来上がります。一生に一度の家づくりを楽しんでほしいですね。
灼熱の天気の中、各現場では順調に工事が進んでいます。
先日の完成見学会に来場いただいた方にも、お伝えしたのですが、「完成したものを見るよりも工事中の現場を見る方が大切です」と。
木材ひとつとっても、土台にはどんな材料を使い、柱・梁には何の材種を使うのか。
断熱材は何なのか?どんな大工さんが造っているのか?
すべて考えて自信をもった家づくりをしています。
これが見えるのが、構造見学会。
ご希望のお客様がいれば進捗(基礎コンクリ・木工事・断熱工事)に合わせてみることが出来ます。
なにがいいのか、判断基準を持つためにもぜひ施工中も見ていただければと思います。