カウントダウン

2016.11.02

10月21日(金)14時7分頃、鳥取県中部を震源とする地震が発生しました。
一日も早い復旧を心よりお祈りしています。

湯梨浜町のOBのお客様がおりましたので、すぐ連絡を取り無事だということを確認し安心しました。
週明けには、点検をさせていただき、大工と設計スタッフで倉吉市内を中心に被害状況を見て回りました。

目に付いたのは瓦屋根の一番上の棟部分がずれている建物がいたるところに。
築年数が古い建物で土ふきで瓦をのせているだけという工法のため、揺れによって瓦がずれていました。
今の新築では、すべての瓦1枚1枚を釘止めしているので、ずれるということはないでしょうが、今回の被害から、屋根は軽いほうがいいということで鉄板葺きの屋根が増えていくことでしょう。
この鳥取東部でも、73年前に大地震に襲われています。
忘れてころにやってくる地震。
過剰だと思えるぐらいの備えが必要だと思い知らされます。

今後、東部地区の住宅業界へは、職人さんが不足してくることが予想されます。
屋根の復旧に伴う、瓦屋さん・板金屋さんが現状、手一杯になっています。
その後、大工工事を伴うリフォーム工事が多くなっていくという流れでしょう。

着工が決まっている物件に関しては、半年先ぐらいのものまで各協力業者へ工程スケジュールを押さえておくということが必要になってくるでしょう。

さて、毎年のことですが、スポ少テニスの教え子たちの集大成の大会が11月中旬に迫ってきました。
3月末に千葉県で行われる全国大会の鳥取県予選で、6・5・4年生以下とクラスごとに試合を行います。
昨年はスポ少結成4年目にして、初の全国大会出場を叶え保護者・生徒一同で喜びました。
その後の、遠征費の寄付金集めがなかなか大変でしたが。
今年も1~3ペアが出れる可能性があるのではと思っていますが、西部地域のスポ少はレベルが高くなかなか狭き門です。
鳥取県大会で優勝しているペアは、男女ともに全国大会でも上位に入る成績を残しています。

スポ少で教えてた子供たちが中学生になり東部地区では団体優勝・個人でも準優勝・5位と結果を残してきています。
県大会でも上位に行けるように応援していきます。
高校になっても続けている子供たちもおり、応援には行けれてないですが、結果を見たり、練習にたまに
顔を出してくれるので、上達しているのをみると嬉しいです。
大会当日、天気がいいことを祈るのと、練習の成果が発揮できるようにサポートしていきます。

仕事の方も、
鳥取市東町「リセット住宅」見学会11/23日~27日(予約制)・
鳥取市覚寺「きらめき館新館」完成見学会12/3日・4日と続いていきます。

リセット住宅は築38年の木造住宅をまるで新築に。
ぜひ、ご来場を。

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