あっという間に３月も過ぎようとしています。
長女の卒業・合格発表、、、無事に高校生になり、さっそく春休みの部活練習に行ってます。

新しい知識を仕入れるためにコロナ前は、月一ペースぐらいで東京・大阪など県外に研修に行っていましたが、昨年は数えてみればわずか2回。
出張の経費はもちろん少なくなりましたが、情報が仕入れれないのは困ると言いたいところですが、オンラインセミナーにとって変わりました。

あまり不自由なく情報は入ってきています。むしろ、多すぎるかもしれません。

お客様もＹｏｕＴｕｂｅなどでプロの情報が仕入れれるようになりましたが、情報過多で困っているという話を聞きます。
結局は、たくさんの情報を仕入れて、吟味して調理するプロが必要ということです。

先日まで、５回にわたって工務店オンラインセミナーというオンラインの勉強会に参加していました。
特色ある経営をしている工務店の内情まで聞くことができ、とても参考になります。
知識を得る目的ならオンラインセミナーはありですね。
今後の建物へ取り入れていくものを取捨選択していきます。

オンラインのデメリットは、何かを体感したい、というものを伝えることが難しいです。
においや・暖かさ・空間の気持ちよさなど。
お客様から、おうち時間が長くなればなるほど、当社の家の気持ちよさが実感できると言われます。
すこしでもゆっくりと体感できるように、相生町モデルハウスでは宿泊体験をしています。

「いい家は安い」というのをメンテナンスコスト・光熱費を含めて考えるとよくわかると思います。
長持ちしない家・断熱不足で光熱費のたくさんかかる家では、あとあとトータルで損をします。

『快適でなおかつ、省エネで長持ちする家がいい家です。』