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がんばれ熊本
Category:社長 出井の徒然日記
10月終りに子供のテニス大会があり熊本まで行ってきました。台風が向かってきている中での大会開催だったので、中止も覚悟して行きましたが、「パークドーム熊本」というインドア12面もテニスコートがとれる施設があり、無事に試合を行うことができました。
西日本大会で各県ベスト4のペアが集まった大会なので、とてもレベルの高い試合でした。
福部の子供たちでは試合にならないのではと心配しながら連れて行きましたが、勝てないまでも、接戦でとてもいい内容でした。
上位入賞した小学生たちの高いレベルのテニスには驚きでした。
帰るまでに時間が取れたので、「熊本城」を見学に。震災の爪あとはすさまじく、石垣が崩れ、城の周りのやぐらなどは崩れていました。まだ、復旧に取り掛かっていないところも散見されました。熊本城自体は遠くから見ることができ、天守閣はシートに覆われ工事が進んでいる様子でした。3年後には完了するようです。全体の復旧は20年もかかるようです。
石垣の崩れた石にはすべて番号がうってあり、元の場所を写真などから特定し、戻す作業をするようです!!
道路・上下水・河川などの土木関係は復旧が進んでいるようですが、一般住宅などはまだまだこれからのようです。まさに、地震に強い家が必要だというのを現地で見ることができました。家づくりは見えないところが大切です。
11月入ってからは、スポ少テニス部の6年生ラストの大会があり、完全燃焼してきました。小学3年生から始めた子供たち。
ラケットにボールを当てることすらままならなかった子供たちもコーチ顔負けなボールを打つように。
去年は米子勢に歯が立たなかったのですが、みんなが一生懸命にいいプレイをし、見事勝利した子供も。親も一緒に応援し、盛り上がりました。最後に撮った集合写真はみんながいい笑顔でした。
週2の練習で効率的に行っているのですが、上達するまでの年月が3年は必要です。それぐらい続けると狙ったところに速いボールが打てるようになり、面白さが増してきて、勝つ喜びも。
中学になっても続けていく子供たちは東部地区のテニスを引っ張っていってくれると思います。
そろそろ、来年の入部希望者を募集していかないと。少子化でスポ少も子供の取り合いが起こっています。