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住宅補助金
Category:社長 出井の徒然日記
今年は暖冬のようで、暖かい毎日。
天気予報を見ると来週からは雪マークが。
明日からは年内最後の完成見学会です。
街中の平屋の建物で庭と一体設計の気持ちのいい空間になっています。
ダイニングの丸テーブルとルイスポールセンの照明器具がいい雰囲気です。
日曜は真冬の寒さなので、無垢の床の暖かさを体感もできます。
まだ多少の案内できる空きがあるので、ご予約を。
補正予算が決定され、来年に向けて住宅補助金が発表されました。
今年途中で予算がなくなって終わって「こどもみらい住宅支援事業」の後継版
「子育てエコホーム支援事業」。
名前が変わって、多少中身が変わってます。
もうほんとにやめてほしい。
2023年のものを継続したらいいのに。
製品を供給するメーカー側の対象になる製品を登録する作業。
補助金の内容を教えるセミナーを開催する手間。
それを勉強する住宅事業者の時間。
申請のやり方もきっと違うでしょう。
インボイス制度といい、無駄な作業を増やすのが得意な国です。
対象期間にまたがるお客さんに説明する際に、間違いのもとになる。
もちろん、勉強します。
鳥取県の補助金制度は逆に素晴らしいのではと思っています。
県産材を使う場合と断熱をした場合に使える補助金は多少の変更ぐらいで
ずっと継続されています。
年間を通して予算が少なくなれば、補正予算を組んで対応。
補助金に合わせて工程を組む必要がないです。
ここめちゃくちゃ重要です。
補助金を使う際には、報告期限があるので、工事が終わっている必要があります。
申請をするほうも楽。審査をするほうも楽。お客さんに説明するときも間違いがない。
勉強する時間は他の生産的なことができます。
補助金の制度設計をしっかりやれば、長い間継続できるのでは。
いい家(性能の高い家)だけを対象にすれば長期10年程度運用できるのでは。
と思っています。
これから家づくりをする方、使える補助金制度はいろいろあるので、
そのあたりもお知らせいたします。