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2024年2月9日
クアッドガラス
Category:社長 出井の徒然日記
築8年の自宅に内窓を設置しました。
当時も断熱性能にこだわって建てましたが、今の鳥取県のNESTでいうと「T-G1グレード」。
サッシは樹脂ペアガラス(APW330)をメインに使っていて、2カ所だけ樹脂トリプルガラス(APW430)の仕様です。
今の事務所がNEST「T-G2グレード」。
快適さが違うため、自宅の性能に不満が。
このペアガラスのサッシに内窓ペアガラスを取付。
ペア(2重)ガラス+ペア(2重)ガラスでクアッド(4重)ガラス。
ちなみに最高性能の窓はLIXILの「レガリス」という5重ガラス窓。
内窓工事は窓のサイズを測って1か月後ぐらいで商品は届きます。
設置工事自体も1日で完了です。
築年数が浅いと、とても簡単です。
古いとサッシ自体が傾いたり、ゆがんだりしているので、余分な工事が必要に
なる場合もあります。
設置した感想は、朝起きた時の気温が2℃上がります。
いつもはだいたい18℃ですが、20℃を維持。
そして、冷え込んだ時にはサッシの下枠とガラスに結露が出ていましたが、
多分なくなるはず。
窓のU値もトリプルガラスと同等ぐらいになるようです。
そして、外の音がかなり軽減されて防音効果もあります。
デメリットは窓を開ける時に2つ窓を開けないといけないことと、
大掃除の際に窓ガラスを2倍掃除する必要がありそうです。
だた、それを上回る満足度がありますね。
昨年から内窓設置のリフォームには補助金がかなり手厚く出ています。
樹脂ペアガラスよりも性能が低い窓を使っている家には、まずしてほしい性能向上リフォームです。
OBのお客様もサッシ周りが寒いと感じている、結露が気になる場合はお問い合わせください。