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2014年6月8日

視察研修

Category:社長 出井の徒然日記

新築の大工工事が一段落したところで、大工2人と1泊2日で新潟に視察研修に行ってきました。

構造材のプレカット・床板を造っている工場、工事中の現場、各所のモデルハウスなどをフルに見てきました。

昨秋にできたばかりのモデルハウスです。
私も初めて見ましたが、かなり凝った装飾がしてあり、とても勉強になりました。
曲線を取り入れており、今までとは見た感じが柔らかく感じました。 

 

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最近のモデルハウスでは、1Fの床板や構造材を茶色に着色した物件が多いです。
濃淡がついているので、印象に残りやすいです。 

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キッチン前のカウンターも曲線を多用してあり、大工は「これは手が掛かってる」と唸っていました。

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水周りも新しい洗面台と既製品ミラーとの組み合わせでシンプルにそして、掃除などの手入れがしやすいようにつくってあります。

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2Fに上がると実験グッツが分かりやすく並べてあります。
大工もフムフムと。
たくさん写真を撮っていたら、「電池がなくなったー!充電器持ってくればよかった」と悔やんでいました。
細かいところが気になるようで、そんなところの写真撮るんだな~と思っていたら案の定・・・。IMG_1672.jpg

 小屋裏のハンモックが気持ちよかった

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新しいモデルを見終わったあとは、古いものもということで9年経つモデルハウスへ。
赤松の床や構造材も飴色に変わっており、変色具合も見ることができました。

そして、このモデルハウスは風通りがよく、新潟は外気温が32度もあったんですが、中は26度ぐらいでのんびりとお茶を飲みながらくつろいでしまいました。

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9年前のモデルハウスなのに全く古さを感じさせないどころか、落ち着いた感じがとても気に入りました。
宿泊体験もしているということで、「ホテルに泊まらずに、ここに泊まらせてもらえばよかったな~」と大工も。

その他にも、リセット住宅の工事中の現場も3箇所。
ここの現場の一つがなんと築300年!!
構造材も見たことのない太さのものがふんだんに使われていました。大工も一番興奮していました。
施主さんも現場におられ「わざわざ鳥取から来たんか~」などとお話をさせてもらいました。 

新潟のご当地グルメを味わい、お土産を買い込みとても満足な視察研修でした。

また来週からは大型リフォームの現場が始まるので、いいリフレッシュになったでしょう。

私も14日から始まる完成見学会に向けて、準備をしっかりとしていきます。 

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