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2024年7月19日

自分の手でつくる。

Category:社長 出井の徒然日記

5月に佐賀県唐津「ブルーデザイン」に視察に行った際に、「唐津焼体験」をした時の作品が届きました。

いろいろなデザインの皿や器。
つくる過程でこだわりが出たり、「えいや」で色付けしたりと個性がでています。

陶器づくりと木の家をつくることには意外な共通点があります。
それは、両者が職人の技術と工芸の美学が重要な要素であることです。
唐津焼では、職人が手仕事で粘土を成形し、窯で焼成する過程で、その技術と経験が作品の品質を左右します。
同様に、木の家づくりも、熟練した大工の技術が重要で、木材の選定から加工、組み立てに至るまで、職人の手によって高い品質が実現されます。
また、両者ともに自然素材の美しさを生かし、伝統と革新を融合させる工程が求められます。
唐津焼と木の家づくりは、単なる建築や陶芸以上に、職人の情熱と技術が生み出す、独特の温かみと美しさを共有しています。

大工さんが焼き物体験をしたら、やはりこだわりが出るのか?試してみたいものです。

焼き物の色は主に以下の要因によって変わります:

  1. 釉薬の成分と配合: 釉薬は焼き物の表面に塗られ、特定の成分(酸化物、金属酸化物など)が含まれています。これらの成分の種類と配合によって、焼き物の色合いが決まります。
  2. 焼成温度と酸素量: 焼成時の温度や酸素量が色に影響を与えます。例えば、酸素量が少ない環境で焼成すると、酸化物が還元されて特定の色に変化します。
  3. 粘土の種類: 使用する粘土の種類や地域によっても色が異なります。鉄分や他の酸化物の含有量が異なるため、焼成後の色味に違いが出ます。
  4. 焼成時間: 焼成の時間も影響を与えます。長時間焼成すると、釉薬や粘土がより深く反応し、特有の色が現れることがあります。

これらの要因が複合的に作用して、焼き物の色合いが形成されます。

鳥取も古くから焼き物が盛んで、いろいろな焼き物があります。
鳥取県のHPでも紹介されています。
とっとりの手仕事 インスタ

いい器で食べたり、飲んだりすると料理もより美味しく感じますよね。

 

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