2025始動
新年明けましておめでとうございます。
皆さん、どのようなお正月を過ごされましたか?
我が家では、長女が帰省し、弟家族も帰省していたため、両親一同で賑やかな年末を過ごしました。
と年越しまでは、よかったですが、年明けから次々(次女・妻・私)とインフルに見舞われました。
長女はなんとか大丈夫で、無事に東京に帰れたのでよかった。
美味しいものを食べさせることなく、看病をしてもらっていました。
毎年恒例のソフトテニス初打ちはなんとか開催できました。
小学生から高校生まで40名近い参加者があり、熱気ある2025年初打ちになりました。
この途中から、私は寒気に襲われていたので、発症していたのかも。
帰ったら、39度の熱で即ダウンしました。
一足遅れのスタートになりましたが、2025年は住宅をとりまく性能の要求が高まる年です。
1番騒がれているのは、4号特例の廃止です。
住宅着工前に必要になる、確認審査の時間が長期化することが予想されています。
着工したくてもできない物件が大量に発生して、社会問題になりそうです。
今年の4月以降に着工予定の方、引き渡しの期限がある方は、早め早めに動いておく方がいいです。
こちらは嬉しいニュース。
エコハウスを建てたい人には、大型補助金がスタートします。
環境省の予算で新設されたGX型住宅補助金で、160万円の大型補助金です。
これはより高い断熱性能の、HEAT20 G2レベルの断熱性をクリアしている必要がある。
さらにソーラーパネルでZEHを実現するのが条件です。
このように脱炭素のための政策が目白押しになる。
それが2025年の特徴と言えるでしょう。
タウン建設では、さらなる設計力の向上に努める一年にします。
いままでは、建物の外皮性能に関心が集まっていました。
UA値・C値の競争でしたが、NE-STが普及し最近は高断熱が当たり前になっています。
もっとも大切な住み心地にこだわっていきます。
エアコンと換気の空調計画にフォーカスを当てていきます。
昨年末からスタートしている設計塾と来月からスタートする空調塾。
しっかりと設計チーム一同勉強していきます。
別の次元の住まいを鳥取で提供できるのはタウン建設しかないというレベルに。
なるべく最小のコストを目指して。